DMM FX の勉強 売買
そもそもUSD/JPYの買うってどっちだっけ?など、 わかっていそうで、毎度考えているところがあるので、 わかっていることから含めて整理します。
売買
基軸通貨は左のUSドルなので、 買い=USドルを買う(円を売る)で、 売り=USドルを売る(円を買う)です。
円安期待するならと考えずに、ドルが高くなると考えると買いで入ることになります。 ドル安を期待するなら売りから入ることになります。
基軸通貨がドルなので、ドルを売買すると覚えれば混乱しないでしょう。 また、チャートもドルが高いほう(円が安いほう)が上です。
以降も買いと省略した場合はドルを買いと解釈してください。
指値と逆指値
- 指値買い=今より安く買いたい時に、安い値段を指して買うこと
- 指値売り=今より高く売りたい時に、高い値段を指して買うこと
- 逆指値買い=今より高い値段になったら、その値段で買うこと
- 逆指値売り=今より安い値段になったら、その値段で売ること
逆指値の例は、上昇トレンドだけど、今は保合になっていて、多分ここを抜けたらまた上昇するので、 そこになったら買おうというイメージです。
新規注文方法
ストリーミング
成行に近いイメージです。 成行注文は、売り買いと数量だけで、注文をする方法です。 相場は動くので、今見ている値段で売買できないです。 そのため、すごく動いた時には思わぬ値になってしまいます。
その時の振れ幅を指定して、予定範囲外で約定しないようにするのがストリーミングです。 ストリーミングでは、スリップページで xx pips内じゃないと約定させてないという注文ができます。
指値
指値注文は、売買のところで説明した指値、逆指値で注文する方法です。
IFD
IFD注文は、2つの注文を同時に行い、1つ目の注文が約定した時点で2つの目の注文が出せます。 1つ目の新規ポジションの注文を入れて、2つ目に損切りの注文を入れるとよいと思います。
例として、順張りで売りのタイミングを入れたいと考えているとします。 今は100円で保合中に、99円になればトレンドの読み通りになるので、 ここに新規ポジション1つ目を入れ、もし変えたとして、101円になったら予想と違う動きになるので、 ここに決済の注文を入れたいとします。これをIFDで同時に注文すると下記のようになります。
OCO
2つの注文を同時に出し、どちらかが約定すると、もう1つの注文は自動的に取り消されます。 DMMでは買いor売りで、指値と逆指値の2つを同時に入れるだけです。
おそらく、ポジションを利確と損切りする為に使うと思います。
IFO
IFDのあと、OCOを出すものです。